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《栗東》ホープフルS9着のダノンメジャー(橋口、牡)は坂路で併せ馬。馬なりでカレンバッドボーイ(500万下)を3馬身半突き放し、4ハロン51秒1(13秒0)の一番時計を叩き出した。
「前走後は放牧に出ず、厩舎で調整してきた。1週前ということで、併せ馬をやったが、順調そのものだね。前走は中山なのにポジションが後ろ過ぎた。東京なら」と橋口調教師は変わり身を見込んでいる。
《美浦》京成杯13着コスモナインボール(和田雄、牡)は、クイーンCに出走する阪神JF6着スマートプラネット(3歳OP)とWコースで併せて、5ハロン67秒7、3ハロン37秒8-12秒8をマーク。僚馬に1馬身先着した。
和田雄調教師は「(コスモは)柴田大騎手に少し仕掛けてもらう感じで乗ってもらった。持ち味のしぶとさを生かしたい。スマートは1馬身遅れでも、ゴール後に少し伸ばしている。ラスト1ハロンからの粘りが増せば…」と期待を寄せる。