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【中山5R】ディアユリアザミは、ボストンハーバー×アフリートというバリバリの短距離血統だ。動きも良く、21日の坂路では4F51秒3、ラスト1F12秒8の絶好時計を叩き出し、同期を楽に2馬身半突き放した。「乗り味もなかなかのもの。乗り込み量は豊富だし、いきなりからやれそうだ」と、沢江助手の期待も大きい。
【中山6R】ルミナスコーストは、半姉アットザシーサイドがフィリーズレビュー2着に桜花賞3着と今春のクラシックを沸かせた。21日にはPコース5F65秒5の好時計を馬なりでマークしている。「まだしっかりしていないが、身のこなしや切れ味には能力を感じますね。芝向きでしょう」と、和田郎調教師は好発進を狙っている。(夕刊フジ)