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猛時計は封印だ。GI3勝馬メイショウマンボの1週前は、“静”に徹した。
栗東CWコースで今村助手を背に前半は折り合いに専念し、半マイル過ぎからペースアップ。持ったまま直線に向かい、ラスト1Fを切って軽く気合が入ったが、余力は十分だ。6F83秒4-66秒2-51秒3-37秒9-11秒9をマークした。
「ジョッキーが乗るとスイッチが入ってしまうので、(武)幸四郎と相談して、乗り慣れた助手に任せた。折り合いと、仕掛けてからの反応が見たかった。やればいくらでも時計が出るのは分かっているし、メリハリがつき、いい動きだった」と、飯田祐調教師はリラックスした走りに納得の表情だ。
久々で7着に終わった前走・産経大阪杯は8キロ減の480キロだったが、馬体はきっちり戻ってきた。「叩かれて、いろいろと状況は好転しています。実績は断然だと思うし、あとは久々のマイルへの対応だけ」。オークス、秋華賞、エリザベス女王杯に続くGI4勝目へ着実に上向いている。(夕刊フジ)
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5月12日(日) 05:00 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 70891 |