競馬ニュース > 記事
トランプさんに豊洲に博多駅前…。今年の漢字は“穴”だな。さて、JCはどやろ?
1番手はルージュバック。
秋3戦目だが、動きは1戦ごとに充実。今週も終始、この馬らしい躍動感あふれる走りだった。かつての前脚を高く蹴り上げる感じが薄れてきたのは全体のバランスが取れてきたから。馬体もギスギスしておらず、はまれば一発狙える気配だ。
今週のキタサンブラックは感触を確かめただけだが、実質的な本追い切りだった先週が非常にシャープなフットワーク。抜け出すとフッと気を抜く癖も見せず、集中力もさすがの域に達している。調教量も文句なし。
ビッシュは秋華賞のダメージがなかったのか、今週の併せ馬はこれまで以上の素軽さがあった。ただ、見た目に腹回りはギリギリ。当日の馬体重がどの程度で収まるか、注意が必要だ。(夕刊フジ)
★ジャパンカップの枠順はこちら 調教タイムも掲載★「ジャパンC」特集!馬柱&調教タイム&談話などを無料公開