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【東京11R・東スポ杯2歳S】ディープブリランテ、イスラボニータ、ナカヤマフェスタなど、ここを勝ってGIで勝ち負けするまでに飛躍した馬も多く、ファン必見のレースと言っていい。トラスト、ムーヴザワールド…今年はどの馬がスターダムに躍り出るのだろうか。
そのスター候補は例年以上に多そうに見えるが、当方としては(9)スワーヴリチャードに期待を寄せてみたい。1番人気に支持されたデビュー戦は鼻差惜敗で期待に応えられなかったが、続く前走の未勝利戦は、走破時計こそ平凡だったものの、まずは完勝。この2戦を見ただけで能力の高さは十分にうかがい知れた。
陣営もそう感じ取ったからこその重賞挑戦。ここでも断じてヒケをとらないとみた。大型馬でも均整の取れた好馬体で、大物感十分。母系もGI血統で、セレクトセールで1億6740万円(税込み)の値が付いただけのことはある。出世を見込んでいい馬だ。
前走後は短期放牧で心身ともにリフレッシュ。けいこではヨレる癖を見せなくなった。大跳びで広い東京コースは合っている。勝ち負けとみた。(9)の単複。連は手広く。
【京都11R・アンドロメダS】顔触れからもひと波乱あっていい。狙いは(2)プランスペスカだ。放牧明けだが、乗り込み量は豊富。追い切りの動きが良く、力を出せる仕上がりにある。53キロのハンデなら出番があっていい。(2)の単複。連は手広く。