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《栗東》朝日杯FS7着ラブリーデイ(池江寿、牡)は、CWコースでリルダヴァル(牡6、OP)と併走。6ハロンで約2馬身後ろから追いかけ、ゴールでは半馬身遅れた。時計は6ハロンから84秒8-67秒9-52秒9-39秒0-12秒3。
池江寿調教師は「放牧先でも乗り込んでいたからいい具合できている。前走はGIの壁だったかもしれない。中山のコースも向いていなかった。今回はオープン特別(野路菊S)を勝った阪神だし、外回りもいい」と変身を見込んでいる。
朝日杯FS13着テイエムイナズマ(福島信、牡)は、坂路で一杯に追い切った。4ハロン52秒7(3ハロン39秒3)はこの日の2番時計。ラストはさすがに14秒2かかった。福島信調教師は「びっしりやりたかったからね。この時計(52秒7)なら、上がりがかかっても仕方ないだろう。結果的に前走は下り目のデキだったかも。今はいい感じできているよ。阪神のマイル戦は実績があるので楽しみにしている」とGIIデイリー杯2歳Sに次ぐ重賞Vを狙う。