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4日の京都11RみやこS(GIII、ダート1800メートル、16頭立て)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ローマンレジェンド(栗東・藤原英昭)がゴール寸前で差し切り、6連勝で重賞連勝を飾った。タイムは1分49秒6(良)。
内枠からのスタートとなったローマンレジェンドは中団のインをロスなく追走。直線での末脚勝負にかけたものの、なかなか前が開かずヒヤリとさせたが、残り100メートル付近でスペースを見つけると瞬時に反応して、先に抜け出したニホンピアワーズをクビ差、差し切った。さらにクビ差の3着には3歳馬ホッコータルマエが入り、2番人気のハタノヴァンクールは着外に敗れている。
ローマンレジェンドは、父スペシャルウィーク、母パーソナルレジェンド、母の父Awesome Againという血統。通算成績は11戦8勝で、重賞はGIIIエルムS(12年)に次ぐ2勝目。藤原英昭調教師、岩田康誠騎手ともにみやこSは初優勝。
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