＊過去１０年が対象

　◆２勝＆ＯＰ実績　連対２０頭中、勝ち馬８頭を含む１４頭が２勝以上か、重賞２着歴があるオープン馬。また、連対１６頭にオープンで３着以内の好走歴があった。

　◆芝千八以上で好走　連対全２０頭に芝マイル以上でＶ、かつ１８００メートル以上で出走歴。うち１６頭が１８００メートル以上で勝利か重賞２着歴があった。

　◆前走ＯＰで３着以内　連対１７頭の前走が芝の重賞かＯＰ特別で、うち１５頭が３着以内。残る２頭は重賞５着以内だった。前走がオープンではなかった３頭のうち、２頭は５００万下特別Ｖからの出走。

　◆キャリア３～４戦がベスト　連対全２０頭がキャリア６戦以内で、うち７頭が３戦、６頭が４戦で多数。昨年は史上初めてキャリア１戦馬が優勝したが、それまでは３着以内もなかった。

　◆２カ月以内　勝ち馬９頭を含む連対１８頭が前走から２カ月以内。特に中４週～２カ月と余裕のある臨戦馬が７勝、２着５回と結果を残している。残る２頭は東スポ杯２歳Ｓ１着からの臨戦だった。

　◇結論◇

　トップ評価はハートレー。キャリア２戦は理想とはいえないが、その他の項目はクリアしている。相手筆頭はスマートオーディン。２カ月以上間隔があいているが、東スポ杯２歳Ｓ組は過去２０年で６頭出走して【２・１・１・２】で６着以下がなく、１着からの臨戦なら【１・１・０・０】と期待は高まる。重賞の前走で好走しているメートルダール、リスペクトアースも十分に争覇圏内だ。　（データ室）

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