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菊花賞(23日、京都、GI、芝3000メートル)の枠順が20日午後、確定した。史上7頭目の3冠がかかるオルフェーヴルは〔7〕枠(14)番に決定。内枠有利の傾向があるレースだけに、後押しとはならなかった。
今週3週目を迎える京都開催。春以来の開催ということもあり、芝コースは開幕週に2つのレコードが出たほど速い。高速馬場のためか距離ロスの少ない内枠に有利な傾向が出ている。
2週目までに行われた芝の25レースを見ると、(4)番5勝、(2)番4勝、(1)番(8)番がともに3勝の順に結果を残している。(10)番より外は出走馬が少ないこともあるが、3勝しかしていない。自在脚質のトーセンラーは、この枠ならある程度前で競馬をするはず。内枠有利の今の京都は、絶好の舞台となる。
出走予定馬