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神戸新聞杯を勝ち、3冠制覇に王手をかけたオルフェーヴルは全休日明けの18日、滋賀・栗東トレセンの坂路4ハロンを64秒9で上がり、19日の最終追い切りに備えた。相変わらず身のこなしやフットワークは2冠馬の風格を感じさせた。
「休み明けより気合が乗っている。馬もレースが分かっているし、自分で仕上げていっている。ここまで順調に来ているのは何より」と感心した池江泰寿調教師(42)=栗東=は、「みんな何とかして3冠を阻止しようとしてくるからね。こちらも必死になって仕上げます」。史上7頭目の3冠に向け、改めて気を引き締めた。
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