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《本紙の狙い》アーバニティを本命に推す。この春は勝てなかったが、GIIIシルクロードS(2着)やGI高松宮記念(3着)で上位を争い、トップクラスの実力を見せた。7歳となったが、まだまだ健在だ。この中間は放牧でリフレッシュ。2カ月半ぶりになるが、ひと追いごとに良化しており、力を出せる状態に仕上がっている。58キロの斤量は楽ではないが、新潟は2戦して1勝2着1回。平坦の芝コースはこの馬のスピードが存分に生きる舞台といっていい。ここを勝って、秋の短距離シリーズへ弾みをつける。サワノパンサーが相手の筆頭。ここ目標に仕上がりは絶好で、1400メートルはベストだ。ライステラスは古馬相手でも互角の勝負ができる。