競馬ニュース > 記事
西の開幕は「第54回京都金杯」(GIII、芝1600メートル)が飾る。主役は重賞常連の池江組、本格開花が待たれるトーセンスターダムだ。
昨年のチャレンジCを勝ったあとは勝ちあぐねていたが、今秋のカシオペアSで久々の勝利をあげると、キャリア初の1600メートルとなったマイルCSでも好位で流れに乗って、0秒5差7着に健闘した。
先週24日はCWコース5F69秒4-54秒3-40秒2-12秒4で、中山金杯に出走するベルーフと併入。「動きはまずまずだ。以前より背腰の状態がしっかりしたし、前走を見るとワンターンのマイル戦はいいみたいだから」と、池江調教師も手応え十分だ。
前2年(1)(2)着のエキストラエンド、今年のチャレンジC3着のシベリアンスパーブにも注目だ。(夕刊フジ)
★京都金杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら