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3月3日の阪神11Rで行われた大阪城ステークス(4歳以上オープン、リステッド、芝・外1800メートル、ハンデ、15頭立て)は、酒井学騎手の5番人気ステラヴェローチェ(牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎)が好位追走から直線でしぶとく抜け出して勝利。3歳秋に神戸新聞杯を制した実績馬が、約2年半ぶりとなる復活のVゴールを果たした。タイムは1分45秒4(良)。
アタマ差の2着に勝ち馬を追うように脚を伸ばしたデビットバローズ(3番人気)、さらに2馬身差の3着には先手を奪ったショウナンマグマ(7番人気)が粘り込んだ。
ステラヴェローチェは、父バゴ、母オーマイベイビー、母の父ディープインパクトという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は大野照旺氏。戦績は14戦4勝(うち海外1戦0勝)。
◆酒井学騎手(1着 ステラヴェローチェ)「稽古のときは力みがあったが、きょうは返し馬から落ち着いていたし、レースでも折り合い重視で進めることができた。終始、いいリズムで走れ、直線を向いてフワッとしたときは2着馬がきて併せ馬になったから頑張ることができた。力のある馬だし、58・5キロでも押し切れました」
◆須貝尚介調教師(同)「脚もとに問題があるが、元々、強い馬と戦ってきたし、58・5キロでもしぶとさを見せてくれた。このあとは脚もとの具合を見ながら重賞挑戦を考えたい」
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5月26日(日) 05:30 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 108878 |