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オークス、クイーンエリザベス2世カップ、BCフィリー&メアターフ、香港カップと国内外でGⅠ4勝のラヴズオンリーユー(父ディープインパクト)に第2子が誕生したことが29日、分かった。北海道安平町のノーザンファームで28日午後9時55分に、鹿毛の牡馬を出産。父はレイデオロで母子ともに健康状態に問題はなく、順調に成長すればDMMバヌーシーで今夏の募集を予定している。
椎名竜大DMMドリームクラブ代表代行は「予定日より1週間ほど遅れての出産となりましたが、子供は生まれてすぐに立ち上がり、またラヴズオンリーユー自身も元気と聞いて安心しました。競走馬としての期待が大きいのはもちろんですが、まずは健やかに育ってほしいと願っております」とコメントを寄せた。なお、ラヴズオンリーユーは今年、モーリスの種付けを予定している。