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カタールGⅠ、ロンジン・アミールトロフィー(17日、アルライヤン、芝2400メートル)の国内最終追い切りが7日、栗東トレセンで行われた。
日経新春杯3着サトノグランツ(栗・友道、牡4)はCWコースで一杯に追われ、ラスト1ハロン11秒0(6ハロン88秒4)。大江助手は「しまい重点でしっかり伸ばしました。道中の雰囲気も良かったですね。前走から着実にステップアップしています」と好ムードを伝えた。
天皇賞・秋10着で栗東入りしているノースブリッジ(美・奥村武、牡6)はCWコースで強めに追われ、6ハロン86秒1-11秒2をマークした。奥村武調教師は「ある程度、こっちで仕上げていくつもりでしっかりやりました。素軽く動けていましたし、動きはよかったです。栗東の環境にも順応して、雰囲気はいいです。あとは向こうに行って、レース当週は軽めに整える感じでいいと思います」と語った。