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1月14日の京都11Rで行われた日経新春杯(GⅡ、4歳以上オープン、芝・外2400メートル、ハンデ、14頭立て、1着賞金=5700万円)は、菅原明良騎手の1番人気ブローザホーン(牡5歳、美浦・中野栄治厩舎)が、直線外から差し切って重賞初勝利を決めた。タイムは2分23秒7(良)。
2番人気のハーツコンチェルトは、中団馬群追走から3コーナーの坂の下りで勢いをつけ、直線入り口で先頭に並びかけたが、最後もうひと伸び足りず4着に終わった。
◆松山弘平騎手「位置はいいところを取れました。最近はズブさを見せていたので、自分で勝負を決めにいきました。手応えはありましたが前の馬をかわせませんでした」