産経賞オールカマー２着から臨むタイトルホルダー（牡５歳、美浦・栗田厩舎）は、美浦坂路を４ハロン６４秒８で駆け上がったあと、Ｗコースで併せ馬。メジャークロニクル（４歳２勝クラス）を３馬身ほど追走し、５ハロン６５秒１－５０秒５－３６秒５－１１秒３をマークして併入に持ち込んだ。

栗田調教師は「きょうは（横山和）ジョッキーが久々に乗って、全体的に負荷をかけました。切れ味や動きはいいときに比べると…というのはあるけど、そこまでやっていないですし、徐々に（課題も）解消されてきています。坂路を２本取り入れるなど、全体的に普段から中身の濃い調教に取り組んでいます」と話した。（夕刊フジ）

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