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7月30日の札幌11Rで行われた第71回クイーンステークス(3歳以上オープン、牝馬、別定、GⅢ、芝1800メートル、14頭立て、1着賞金=3800万円)は、斎藤新騎手の1番人気ドゥーラ(3歳、栗東・高橋康之厩舎)が直線で外から鮮やかに差し切り重賞2勝目を挙げた。タイムは1分46秒7(良)。
ディープインパクト産駒最終世代のライトクオンタム(6番人気)は、父ディープの命日に勝利をささげられず9着。ゲートを出ると一気にハナへ。1000メートル通過59秒8の平均ペースを刻むと、直線半ばまで粘ったが、最後は後続に抜かれ9着に終わった。
◆武豊騎手「内枠でしたし、スタート次第でハナに行こうと思っていました。直線に向いたときの手応えがなかったです。距離が長いのかもしれません」