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GⅠ3勝の白毛馬ソダシ(栗・須貝、牝5)は2着だったヴィクトリアマイルから一夜明けた15日、栗東トレセンの自厩舎で静養した。
同日午前1時頃に帰厩。レース後の様子について、今浪厩務員は「全然どうもないし、いつも通りのソダシです。(疲れなどは)感じません」と語った。レースは先に抜け出したところを内からソングラインに交わされ、惜しくもアタマ差で連覇を逃した。「よく走っているんじゃないかな。まさか内から差されるとは。自分の競馬はできたと思います」とねぎらった。この後は脚元などに問題がなければ安田記念(6月4日、東京、GⅠ、芝1600メートル)を視野に入れている。