競馬ニュース > 記事
〈栗東トレセン〉
ジェラルディーナは7月20日の帰厩後、3週連続で併せ馬を行うなど意欲的な調教を消化している。斉藤崇調教師は「前走後は放牧に出してここ目標に調整。1週前の動きも良かったです。ここまでいい形でこられています」と好気配をアピールした。
カテドラルは中京記念で前残りの馬場ながら後方から追い込んで2着。小倉では2戦2連対で、2019年の京成杯11着以来の2000メートルが鍵になる。宮田助手は「反動なく順調です。2000メートルは久しぶりですが、やってくれそうな気もします」と期待を寄せた。
カデナは中京記念6着に続いて今村騎手とのコンビ。19年2着以来の参戦で、ここもトップハンデの57・5キロを背負う。中竹調教師は「前走も状態の良さで最後伸びてはきたけどね。勝ちを意識した騎乗をしてほしいね」と語った。