＜栗東トレセン＞

　スワンＳ４着ルークズネストは、ファルコンＳに次ぐ重賞２勝目を狙う。浜田調教師は「調教を積むたびに良くなっています。スタートを決めて流れに乗るレースで、頑張ってほしい」と語った

　京阪杯６着シヴァージは、立ち回り次第で巻き返せそう。「変わりなく順調です。前回は芝の一番悪いところを走らされました。脚をためる競馬の方がいいかもしれませんね」と小林助手は説明した。

　マイルＣＳ８着サウンドキアラは、２走前に同舞台のスワンＳで２着になっている。「１週前に速い調教時計が出ていますし、最終追いはサッとやれば十分でしょう。１４００メートルはいいと思います」と安達調教師は語った。

　ラウダシオンは、近３走が１４、１３、８着。「走るのをやめてしまう面が出ている感じ。状態は悪くないので、気分良く運んで最後まで集中して走れれば」と斉藤崇調教師は巻き返しを誓う。

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