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ドゥラメンテ産駒のミーナティエルナ(栗東・寺島、牝2、母プレインズウーマン)が、8月1日新潟の芝1600メートル戦(牝馬限定)でのデビューを予定している。
母は、アルゼンチンのGIII・マヌエルJギラルデス賞を制したゼンセイショナル産駒。近親にも昨年のフランスGI・クリテリウムドサンクルーを制したギアアップがいるなど優秀な母系を有する。
14日に、ゲート試験を合格。22日には、栗東CWコースで、一杯に追われてラスト1ハロン11秒8(6ハロン84秒9)と鋭いを伸びをみせており、調整も順調そのものといってよさそうだ。寺島調教師は「牧場から『動きますよ』と言われていて、実際にいい動きをみせてくれています。小柄な馬で、1600メートルまでの馬かなという気はします」とコメント。馬体重は430キロ~440キロと小柄なぶん、初戦から能力を出し切れそうだ。ドゥラメンテ産駒は、初年度から弥生賞ディープインパクト記念を勝ち、皐月賞でも2着に入ったタイトルホルダーなどが活躍。2年目の産駒にも大きな期待がかかる。
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HELPRO
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2021年7月22日 21:11