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中京記念3着→関屋記念6着のエントシャイデンは、勝てばサマーマイルシリーズ優勝の可能性もある。けさの栗東坂路は雨で水分を含み走りにくい状態だったが、外ラチ沿いを活気あふれるフットワークで快走。3F目で気合をつけられ、12秒5-12秒3と伸びた。
「悪い馬場でも、しっかり時計を出した。手前もスムーズに替えて、感触は良かった。前走は他が速くて位置取りが悪くなったが、一瞬の脚は使っていた。脚の使いどころひとつ」と安藤助手。はまれば突き抜けるだけの決定力は備えている。(夕刊フジ)
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