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7月18日の函館11Rで行われた第52回函館2歳ステークス(2歳オープン、GIII、芝1200メートル、馬齢、15頭立て、1着賞金=3100万円)は、丹内祐次騎手騎乗の10番人気リンゴアメ(牝、美浦・菊川正達厩舎)が好位追走から直線に入ると息の長い末脚を発揮しゴール前かわして先頭でゴール。“夏は牝馬”の格言通りに、10番人気の牝馬が波乱を演出し、2歳世代最初のJRA重賞を制した。タイムは1分09秒8(良)。
クビ差の2着にはルーチェドーロ(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着にラヴケリー(3番人気)が入った。なお、武豊騎手騎乗で断然の1番人気に支持されたモンファボリは13着に敗れた。
函館2歳Sを勝ったリンゴアメは、父マツリダゴッホ、母マイネデセール、母の父マイネルラヴという血統。北海道新冠町・ビッグレッドファームの生産馬で、馬主は(有)ビッグレッドファーム。通算成績は2戦2勝。重賞は初制覇。函館2歳Sは、菊川正達調教師、丹内祐次騎手ともに初勝利。
◆丹内祐次騎手(1着 リンゴアメ)「ちょっどまだ子供でゲートも道中もフラフラしていたましたが、最後の直線の伸びは素晴らしいものがありましたね。こういう素晴らしいパフォーマンスをしてくれるとは正直思いませんでした」
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このニュースへのコメント
TERAMAGAZINE
丹内祐次ジョッキーがちょっちコメントしたように
「馬名」が良かった
リンゴアメ林檎飴
カワ(・∀・)イイ!!
2020年7月19日 4:09