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3月8日の中山11Rで行われた第57回弥生賞ディープインパクト記念(GII、3歳オープン、芝2000メートル、皐月賞トライアル=上位3頭に優先出走権、11頭立て、1着賞金=5400万円)は、武豊騎手騎乗の2番人気サトノフラッグ(牡、美浦・国枝栄厩舎)が3連勝で重賞初制覇。タイムは2分02秒9(重)。
デビュー2戦目で重賞に挑んだオーロアドーネは、ゲートを出るとやや行きたがる面を見せるも、落馬骨折から復帰した三浦皇成騎手がなだめて4番手を追走。勝負どころで前との差をあっという間に詰め、直線に入っても粘りに粘って見せ場十分の5着だった。
三浦皇成騎手「気持ちが前向きな馬だけど、道中は我慢が利いていた。3コーナーで後続に早めに来られて目標にされたのはつらかったが、頑張って走っています」
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