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サリオスの生産者であるノーザンファームの吉田勝己代表(71)は「桁が違う。これで、来年のクラシックが非常に楽しみだね。マイルをあの時計で走れるのは種牡馬としても魅力的」と賛辞を並べた。JRA・GI実施機会9連勝、JRAの年間GI勝利も18勝と、同ファームの記録を更新したことについては、「出来過ぎですが、まだ次(有馬記念)もありますから」と気を引き締めた。
オーナーの(有)シルクレーシング・米本昌史代表(44)は、「盤石の勝ち方でした。それにしても、こんなにスピードがあるとは」と驚きを隠さなかった。
母サロミナは現在、全きょうだいのハーツクライ産駒を受胎中。当歳の半妹(父ディープインパクト)は、兄と同じシルクホースクラブで募集予定となっている。
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