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テンションの高さは相変わらずだが、それでもダノンファンタジーのアクションは文句なしだ。
リーディングトップを快走する川田騎手を背に向正面からCWコースに入り、ガッチリ手綱を抑えられたまま、4F49秒8、ラスト1F11秒8を弾き出した。桜花賞は4着、オークスは5着と勝ち切れなかった2歳女王が、逆転の秋へ、はつらつとした動きを見せた。
「大変さは相変わらずですし、春とは違う課題もあれば、同じ課題もあります。まずは秋初戦を無事に終えたいです」とジョッキー。1週前には操作性を確認。馬体に関しては「夏を越して緩さがなくなり、芯が入ってきた」と、猿橋助手が成長をアピールした。(夕刊フジ)
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