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3番人気のルーチェデラヴィタ(栗・西村、牝、父キズナ、母トウカイライフ)が、好位からメンバー最速の末脚を繰り出して初陣を飾った。2013年の日本ダービーを制したキズナの産駒としても初勝利で、今年の新種牡馬“一番星”を挙げた。
池添騎手は「少しハミ受けに幼い面があって、ペースも遅かったので少し行きたがった。それでも、直線で追い出してからはいい反応。手先が軽くて将来性がある」と高く評価し、「(父の主戦を務めた)豊さんより先にキズナ産駒で勝てましたね」と笑顔で結んだ。
新馬戦開幕週から2週連続で勝利を挙げた西村調教師は「反応よく切れる脚を使えていいレースができた」と納得の表情。今後は放牧を挟んで札幌2歳S(8月31日、札幌、GIII、芝1800メートル)に向かう予定。
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