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シンザン記念 G3
日程:2006年1月9日(月)
15:45
京都／芝1600m
シンザン記念の歴史と概要
2018年の優勝馬アーモンドアイ
新春に淀のマイルで3歳のトップホースが相まみえる伝統の一戦。ここでの勝利を機に、クラシック戦線で活躍する馬も非常に多い。第31回（1997年）のシーキングザパール、第36回（2002年）のタニノギムレット、第48回（2014年）のミッキーアイルなど、のちのG1ホースも勝ち馬として名を連ねている。ほかにも第46回（2012年）のジェンティルドンナ、第52回（2018年）のアーモンドアイの2頭は、牝馬三冠をはじめ、前者はG1を7勝、後者はG1を9勝する女傑として名を轟かせることになる。また、出世するのは勝ち馬に限らず、第45回（2011年）の2着馬であるオルフェーヴルの名前は見逃せないところだろう。
歴史と位置付け
日本競馬史上2頭目の三冠馬となったシンザンの功績をたたえ、1967年に創設された世代限定の重賞競走。なお、1974年以降は「日刊スポーツ賞シンザン記念」の正式名称で施行されている。1984年のグレード制導入時にG3に格付け。1月の京都開催を代表する重賞として存在感を放っており、ここをステップに名馬として大きく飛躍するケースも目立つ。
歴代優勝馬
1986年以降の優勝馬を掲載しています。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記と統一しています。
| 回数 | 開催日 | 優勝馬 |
|---|---|---|
第58回
|
2024年1月8日
京都
芝1600m
|
ノーブルロジャー
栗
牡3 川田将雅
吉岡辰弥
|
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第57回
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2023年1月8日
中京
芝1600m
|
ライトクオンタム
栗
牝3 武豊
武幸四郎
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第56回
|
2022年1月9日
中京
芝1600m
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マテンロウオリオン
栗
牡3 横山典弘
昆貢
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第55回
|
2021年1月10日
中京
芝1600m
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ピクシーナイト
栗
牡3 福永祐一
音無秀孝
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第54回
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2020年1月12日
京都
芝1600m
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サンクテュエール
美
牝3 Ｃ．ルメール
藤沢和雄
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第53回
|
2019年1月6日
京都
芝1600m
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ヴァルディゼール
栗
牡3 北村友一
渡辺薫彦
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第52回
|
2018年1月8日
京都
芝1600m
|
アーモンドアイ
美
牝3 戸崎圭太
国枝栄
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第51回
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2017年1月8日
京都
芝1600m
|
キョウヘイ
栗
牡3 高倉稜
宮本博
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第50回
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2016年1月10日
京都
芝1600m
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ロジクライ
栗
牡3 浜中俊
須貝尚介
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第49回
|
2015年1月11日
京都
芝1600m
|
グァンチャーレ
栗
牡3 武豊
北出成人
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第48回
|
2014年1月12日
京都
芝1600m
|
ミッキーアイル
栗
牡3 浜中俊
音無秀孝
|
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第47回
|
2013年1月6日
京都
芝1600m
|
エーシントップ
栗
牡3 浜中俊
西園正都
|
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第46回
|
2012年1月8日
京都
芝1600m
|
ジェンティルドンナ
栗
牝3 Ｃ．ルメール
石坂正
|
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第45回
|
2011年1月9日
京都
芝1600m
|
レッドデイヴィス
栗
セ3 浜中俊
音無秀孝
|
|
第44回
|
2010年1月10日
京都
芝1600m
|
ガルボ
美
牡3 池添謙一
清水英克
|
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第43回
|
2009年1月11日
京都
芝1600m
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アントニオバローズ
栗
牡3 角田晃一
武田博
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第42回
|
2008年1月13日
京都
芝1600m
|
ドリームシグナル
栗
牡3 岩田康誠
西園正都
|
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第41回
|
2007年1月8日
京都
芝1600m
|
アドマイヤオーラ
栗
牡3 岩田康誠
松田博資
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第40回
|
2006年1月9日
京都
芝1600m
|
ゴウゴウキリシマ
栗
牡3 石橋守
梅田康雄
|
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第39回
|
2005年1月10日
京都
芝1600m
|
ペールギュント
栗
牡3 武豊
橋口弘次
|
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第38回
|
2004年1月12日
京都
芝1600m
|
グレイトジャーニー
栗
牡3 武豊
池江泰郎
|
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第37回
|
2003年1月12日
京都
芝1600m
|
サイレントディール
栗
牡3 武豊
池江泰郎
|
|
第36回
|
2002年1月14日
京都
芝1600m
|
タニノギムレット
栗
牡3 武豊
松田国英
|
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第35回
|
2001年1月8日
京都
芝1600m
|
ダービーレグノ
栗
牡3 幸英明
高橋成忠
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第34回
|
2000年1月9日
京都
芝1600m
|
ダイタクリーヴァ
栗
牡3 高橋亮
橋口弘次
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第33回
|
1999年1月17日
京都
芝1600m
|
フサイチエアデール
栗
牝3 武豊
松田国英
|
|
第32回
|
1998年1月18日
京都
芝1600m
|
ダンツシリウス
栗
牝3 四位洋文
山内研二
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第31回
|
1997年1月15日
京都
芝1600m
|
シーキングザパール
栗
牝3 武豊
佐々木晶
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第30回
|
1996年1月14日
京都
芝1600m
|
ゼネラリスト
栗
牡3 松永幹夫
山本正司
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第29回
|
1995年1月15日
京都
芝1600m
|
メイショウテゾロ
栗
牡3 上籠勝仁
星川薫
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第28回
|
1994年1月16日
阪神
芝1600m
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ナムラコクオー
栗
牡3 上村洋行
野村彰彦
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第27回
|
1993年1月17日
京都
芝1600m
|
アンバーライオン
栗
牡3 田所秀孝
鹿戸幸治
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第26回
|
1992年1月19日
京都
芝1600m
|
マヤノペトリュース
栗
牡3 田原成貴
坂口正大
|
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第25回
|
1991年1月13日
京都
芝1600m
|
ミルフォードスルー
栗
牝3 河内洋
田中耕太
|
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第24回
|
1990年1月14日
京都
芝1600m
|
ニチドウサンダー
栗
牡3 増井裕
白井寿昭
|
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第23回
|
1989年1月15日
京都
芝1600m
|
ファンドリポポ
栗
牝3 西浦勝一
夏村辰男
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第22回
|
1988年1月10日
京都
芝1600m
|
ラガーブラック
栗
牡3 村本善之
大久保正
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第21回
|
1987年1月11日
京都
芝1600m
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ヤマニンアーデン
栗
牡3 田島信行
池江泰郎
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第20回
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1986年1月12日
京都
芝1600m
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フレッシュボイス
栗
牡3 古小路重男
境直行
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開催時期
第1回（1967年）は1月15日に施行。以降、施行時期が大幅に変更されることはなく、原則として1月上旬～中旬に開催されている。
競走条件
施行場所：京都芝1600m（右・外回り） 出走資格：3歳 １着賞金：4100万円 負担重量：馬齢重量
年表
| 1967年 | 京都芝1600m（外）、4歳（現在の3歳）、別定、「シンザン記念」として創設 |
| 1974年 | 競走名を「日刊スポーツ賞シンザン記念」に改称 |
| 1980年 | 阪神芝1600mで施行 |
| 1984年 | G3（国内独自）に格付け |
| 1994年 | 阪神芝1600mで施行 |
| 1995年 | 混合競走に指定 |
| 1996年 | 指定交流競走に指定 |
| 2007年 | 格付け表記をJpn3に変更 |
| 2009年 | 国際競走に指定、国際G3に格付け |
| 2021年 | 中京芝1600mで施行 |
| 2022年 | 中京芝1600mで施行 |
| 2023年 | 中京芝1600mで施行 |
| 2024年 | 負担重量を馬齢重量に変更 |
「ROBOTIP」のご紹介
まだウマニティ会員ではない方へ
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