◆アドマイヤイバマ・友道康師「徐々に調教で動けるようになってきた。時計がかかってほしい」

◆アムールポエジー・野中賢師「先週やっているのでしまい重点。反応も良かった。牡馬相手でも能力は足りる」

◆インカンテーション・羽月友師「前走は（手応えに）かなり余裕があったし、時計も速かった。体調もいい」

◆オメガインベガス・橋本助手「先週の時点で体はできているし、輸送で体は前走よりも絞れると思う。リズムよく走りたい」

◆カノン・崎山博師「けいこの動きはまずまず。前走はもまれたのが響いた。２走前ぐらい走れれば」

◆カリスマサンタイム・崎山博師「追い切り時計が速かったし、デキは良さそうだ。上がりのかかる展開になれば」

◆ケイアイレオーネ・幸英騎手「追い切りの動きはよかった。ドバイから帰国後、一番ピリッとしていい状態」

◆サトノプリンシパル・渋田助手「落ち着いて、折り合いもつき、動きは良かった。ハナに行って自分の形に持ち込みたい」

◆ジェベルムーサ・大竹正師「夏バテの兆候もなく順調。直線も脚どりがしっかりしていました。前走よりいいし、今回が試金石」

◆シグナルプロシード・高橋忠師「先週やっているし、テンションを上げたくないので単走で追った。いい勝負になると思う」

◆タイセイバスター・大橋勇師「乗り込んでいるので仕上がりはいい。ダートではまだ底を見せていない」

◆ドコフクカゼ・友道康師「先週ぐらいから動きはよくなった。ゲートをスッと出て、いい位置を取れれば」

◆ハイパーチャージ・萩原清師「重賞でどこまで通用するか。コース替わりや距離、位置取りにも特にこだわらない」

◆モリトリュウコ・水野貴師「１ハロン延長は問題ないが、コーナー４回なので、差し馬向きの流れになれば」

★レパードＳの出馬表はこちら

2014年の優勝馬アジアエクスプレス

2009年に新設された3歳限定のダート重賞で、舞台は真夏の新潟競馬場。第1回（2009年）を勝ったトランセンドを筆頭に、その後のダート路線の中核を担っていく好素材が多く集まる。第2回（2010年）の覇者ミラクルレジェンドは、JBCレディスクラシックを連覇するなど牝馬ダート路線の女王に君臨。第4回（2012年）を制したホッコータルマエは、日本競馬史上初となるG1（Jpn1）10勝を挙げるダート王に上り詰めた。第6回（2014年）は前年の芝の2歳チャンピオンのアジアエクスプレスが優勝。勝ち馬のキャラクターは多彩だ。