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フローラS G2
日程:2008年4月27日(日)
15:35
東京／芝2000m
フローラSの歴史と概要
2017年の優勝馬モズカッチャン
本番の優駿牝馬（オークス）より400mより距離が短い東京芝2000mで開催されるトライアルレース。第21回（1986年）のメジロラモーヌ、第22回（1987年）のマックスビューティ、第45回（2010年）のサンテミリオンなど、このレースと本番を連勝した馬は数えるほどしかいないが、2着に以下に敗れた馬も含め、この組からは多くの優駿牝馬（オークス）好走馬が誕生している。第52回（2017年）の勝ち馬モズカッチャンは優駿牝馬（オークス）では惜しくも2着に敗れたが、秋になってさらに力をつけ、古馬初対戦となったエリザベス女王杯を制してG1ホースとなった。
歴史と位置付け
上位5着に優駿牝馬（オークス）への優先出走権が与えられるトライアル競走として、「サンケイスポーツ賞４歳牝馬特別（オークストライアル）」の名称で1966年にレース創設。1984年のグレード制導入時にG2に格付けされた。なお、優先出走権の枠は1991年に上位3着に、2018年に上位2着にそれぞれ縮小された。2001年、馬齢表記の国際基準化にともない、競走名が現行の「サンケイスポーツ賞フローラステークス（オークストライアル）」に改称されている。
歴代優勝馬
1986年以降の優勝馬を掲載しています。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記と統一しています。
| 回数 | 開催日 | 優勝馬 |
|---|---|---|
第59回
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2024年4月21日
東京
芝2000m
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アドマイヤベル
美
牝3 横山武史
加藤征弘
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第58回
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2023年4月23日
東京
芝2000m
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ゴールデンハインド
美
牝3 菅原明良
武市康男
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第57回
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2022年4月24日
東京
芝2000m
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エリカヴィータ
美
牝3 田辺裕信
国枝栄
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第56回
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2021年4月25日
東京
芝2000m
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クールキャット
美
牝3 Ｃ．ルメール
奥村武
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第55回
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2020年4月26日
東京
芝2000m
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ウインマリリン
美
牝3 横山武史
手塚貴久
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第54回
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2019年4月21日
東京
芝2000m
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ウィクトーリア
美
牝3 戸崎圭太
小島茂之
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第53回
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2018年4月22日
東京
芝2000m
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サトノワルキューレ
栗
牝3 Ｍ．デムーロ
角居勝彦
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第52回
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2017年4月23日
東京
芝2000m
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モズカッチャン
栗
牝3 和田竜二
鮫島一歩
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第51回
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2016年4月24日
東京
芝2000m
|
チェッキーノ
美
牝3 Ｃ．ルメール
藤沢和雄
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第50回
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2015年4月26日
東京
芝2000m
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シングウィズジョイ
栗
牝3 内田博幸
友道康夫
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第49回
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2014年4月27日
東京
芝2000m
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サングレアル
栗
牝3 岩田康誠
松田博資
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第48回
|
2013年4月21日
東京
芝2000m
|
デニムアンドルビー
栗
牝3 内田博幸
角居勝彦
|
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第47回
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2012年4月22日
東京
芝2000m
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ミッドサマーフェア
美
牝3 蛯名正義
小島太
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第46回
|
2011年4月23日
東京
芝2000m
|
バウンシーチューン
美
牝3 三浦皇成
田島俊明
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第45回
|
2010年4月25日
東京
芝2000m
|
サンテミリオン
美
牝3 横山典弘
古賀慎明
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第44回
|
2009年4月26日
東京
芝2000m
|
ディアジーナ
美
牝3 内田博幸
田村康仁
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第43回
|
2008年4月27日
東京
芝2000m
|
レッドアゲート
美
牝3 内田博幸
田村康仁
|
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第42回
|
2007年4月22日
東京
芝2000m
|
ベッラレイア
栗
牝3 秋山真一郎
平田修
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第41回
|
2006年4月23日
東京
芝2000m
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ヤマトマリオン
栗
牝3 菊沢隆徳
安達昭夫
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第40回
|
2005年4月24日
東京
芝2000m
|
ディアデラノビア
栗
牝3 武豊
角居勝彦
|
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第39回
|
2004年4月25日
東京
芝2000m
|
メイショウオスカル
栗
牝3 後藤浩輝
安達昭夫
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第38回
|
2003年4月27日
東京
芝2000m
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シンコールビー
栗
牝3 郷原洋司
湯窪幸雄
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第37回
|
2002年4月21日
東京
芝2000m
|
ニシノハナグルマ
美
牝3 左海誠二
萱野浩二
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第36回
|
2001年4月22日
東京
芝2000m
|
オイワケヒカリ
美
牝3 小林淳一
柴崎勇
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第35回
|
2000年4月23日
東京
芝2000m
|
マニックサンデー
美
牝3 小野次郎
中野隆良
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第34回
|
1999年5月1日
東京
芝2000m
|
スティンガー
美
牝3 岡部幸雄
藤沢和雄
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|
第33回
|
1998年5月2日
東京
芝2000m
|
マックスキャンドゥ
栗
牝3 蛯名正義
伊藤雄二
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第32回
|
1997年4月26日
東京
芝2000m
|
オレンジピール
栗
牝3 河内洋
山内研二
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第31回
|
1996年4月28日
東京
芝2000m
|
センターライジング
栗
牝3 四位洋文
伊藤雄二
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第30回
|
1995年4月30日
東京
芝2000m
|
サイレントハピネス
美
牝3 橋本広喜
藤沢和雄
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第29回
|
1994年5月1日
東京
芝2000m
|
ゴールデンジャック
栗
牝3 四位洋文
北橋修二
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第28回
|
1993年5月2日
東京
芝2000m
|
ヤマヒサローレル
栗
牝3 岡部幸雄
湯浅三郎
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第27回
|
1992年5月3日
東京
芝2000m
|
キョウワホウセキ
栗
牝3 武豊
武邦彦
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第26回
|
1991年4月28日
東京
芝2000m
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ヤマニンマリーン
栗
牝3 柴田善臣
中村均
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第25回
|
1990年4月29日
東京
芝2000m
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キョウエイタップ
美
牝3 横山典弘
稗田研二
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第24回
|
1989年4月30日
東京
芝2000m
|
ファンドリポポ
栗
牝3 西浦勝一
夏村辰男
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第23回
|
1988年5月1日
東京
芝2000m
|
アラホウトク
栗
牝3 河内洋
庄野穂積
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第22回
|
1987年5月3日
東京
芝2000m
|
マックスビューティ
栗
牝3 柴田政人
伊藤雄二
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第21回
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1986年4月27日
東京
芝1800m
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メジロラモーヌ
美
牝3 河内洋
奥平真治
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開催時期
第1回（1966年）は5月3日に施行。以降、施行時期が大幅に変更されることはなく、現在も原則として4月下旬～5月上旬に施行されている。なお、第3回（1968年）は東京競馬場の改修工事にともない6月9日に、第7回（1972年）は馬インフルエンザ流行にともない6月11日に順延して開催された。
競走条件
施行場所：東京芝2000m（左回り） 出走資格：3歳牝馬 １着賞金：5200万円 負担重量：馬齢重量
年表
| 1966年 | 東京芝1800m、4歳（現在の3歳）牝馬、定量、「サンケイスポーツ賞4歳牝馬特別（オークストライアル）」として創設 |
| 1967年 | 中山芝1800mで施行 |
| 1968年 | 中山芝1800mで施行 |
| 1970年 | 中山芝1800mで施行 |
| 1972年 | 馬インフルエンザの流行にともない6月11日に順延 |
| 1984年 | G2（国内独自）に格付け |
| 1987年 | 施行距離を芝2000mに変更 |
| 1991年 | 優駿牝馬（オークス）優先出走権取得条件を上位3着に変更 |
| 1995年 | 指定交流競走に指定 |
| 2001年 | 競走名を「サンケイスポーツ賞フローラステークス（オークストライアル）」に改称 |
| 2003年 | 負担重量を馬齢重量に変更混合競走に指定 |
| 2007年 | 格付け表記をJpn2に変更 |
| 2010年 | 国際競走に指定、国際G2に格付け |
| 2018年 | 優駿牝馬（オークス）優先出走権取得条件を上位2着に変更 |
| 2020年 | COVID-19の流行により無観客競馬として開催 |
| 2021年 | COVID-19の流行により無観客競馬として開催 |
「ROBOTIP」のご紹介
まだウマニティ会員ではない方へ
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