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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週の掲載は、アーリントンカップ、中山グランドジャンプ、京葉ステークス、福島民報杯、アンタレスステークス、皐月賞の6レースです。
■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
⇒http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321
▼2018年04月14日(土) 阪神11R アーリントンカップ
【“中央場所、かつオープンクラスのレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2014年以降)】
●あり [4-4-3-16](複勝率40.7%)
●なし [0-0-1-20](複勝率4.8%)
→1回阪神の初日に施行されていた昨年までの傾向を見ても、3着以内馬の大半は既に中央場所の重賞やオープン特別で善戦していた馬。今年から施行時期が遅くなったので、この傾向はさらに強まると思います。
<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“消し”】
阪神芝1600m外×クロフネ×3歳以上
→複勝率4.5%、複勝回収率20%
▼2018年04月14日(土) 中山11R 農林水産省賞典 中山グランドジャンプ
【“JRA、かつJG1のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2014年以降)】
●あり [2-3-3-4](複勝率66.7%)
●なし [2-1-1-32](複勝率11.1%)
→実績馬は堅実。なお“JRA、かつJG1のレース”において3着以内となった経験がなかった馬のうち、出走数が23戦以上だった馬は2014年以降[0-0-0-24](複勝率0.0%)と上位争いに食い込めていません。
▼2018年04月15日(日) 中山10R 京葉ステークス