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【日本ダービー】ルメール悔し…落鉄ダイヤ、ハナ差届かず2着

 第83回日本ダービー(東京優駿)(29日、東京10R、GI、3歳オープン国際(指)、セン馬不可、定量、芝2400メートル、1着本賞金2億円=出走18頭)世代最強の座にはわずか8センチ届かなかった。ダービーへ向けて渾身(こんしん)の仕上げを施されたサトノダイヤモンドマカヒキと馬体を並べた叩き合いの末、2着に惜敗。レース中に左後肢を落鉄する不運もあった。

 引き揚げてきたルメール騎手は悔しそうな表情だったが、「完璧に乗れたし、いいレースができてうれしかった。でも、ほんのギリギリでダメだった。きょうはハナだけ負けたけど、この馬もマカヒキと同じくらい強い」と言い、パートナーの健闘をたたえた。

 池江調教師も「あれ以上のレースはできない。たぶん向こう正面でだと思うが、左トモを落鉄していたのは残念だった。(後肢は)推進力を生む部分だからね。でもこれも競馬だと思う」と振り返る。秋については「菊花賞、天皇賞・秋、凱旋門賞とあらゆる選択肢がある」と明かした。

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