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A評価5頭のなかでも、一歩抜きん出ていたのはサトノアーサー。先週26日にCWコースで6F81秒0、ラスト1F11秒5をマークすると、3日も同83秒8、11秒9で古馬1000万下に3馬身先着。チーターのような地を這う走りは迫力満点だ。以前よりコントロールしやすくなっている。
アエロリットは3日の坂路で自己ベストの4F50秒5。走りやすい馬場とはいえ、全体時計のみならず、ラスト1F(12秒1)も当日の最速だった。気合もほどよく乗っており、休み明けから全開態勢だ。
ステルヴィオは、3日のWコース3頭併せで両側から挟み込まれる“木村流”ハード仕上げ。それでも手応えにお釣りを残してグイッと抜け出したあたりはさすが。肩回りはさらにたくましくなってきた。(夕刊フジ)
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