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1番手評価はスワーヴリチャード。30日のCWコースで6F77秒3は文句なしの一番時計で、それを馬なりで叩き出したのだから恐れ入る。重心が高めでフワフワした走りにも見えてしまうのだが、それだけ弾むようなバネがあるということだろう。単走ながらゴール前での集中力も上々でGI連勝へ好気配だ。
リスグラシューは坂路でラスト1F11秒9と鋭伸。1週前(25日=坂路4F53秒9)はやや行きたがっていたが、あれでガス抜きができたようだ。牝馬の中2週の割にはきっちり攻めてきた印象で、デキは高値安定。
ペルシアンナイトはCWコースで2週連続6Fからの追い切り。最近の池江厩舎にしては当該週も強めだが、休み明けを意識してのものか。鞍上のアクションにしっかり反応して先着と、このひと追いで態勢は整いそうだ。(夕刊フジ)
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