京都金杯を快勝したライブコンサート（せ６）は、重賞Ｖ２を狙って東京新聞杯に出走する。「去年の安田記念も５着に頑張っている。５７キロは背負い慣れているしね」と白井調教師は東京に替わっても力を出せるとアピールする。「父がシングスピールだから、そんなに速い時計が出るタイプではない。馬場が少し渋ってくれたらいいんだが」とトレーナーは高速決着に対応できるかどうかを課題に挙げるが、体調は文句なしだそうだ。ライブコンサートが連勝を決めれば、テンジンの重賞初Ｖへ最高の追い風となるはずだ。

この記事はいかがでしたか？

 (0)