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昨年の最優秀3歳牝馬で有馬記念2着のブエナビスタ(栗・松田博、牝4)は、23日に栗東に帰厩して京都記念(2月20日、京都、GII、芝2200メートル)から始動することが14日、分かった。有馬記念に続き横山典弘騎手が手綱を取る見込み。
ブエナはドバイワールドCデー(3月27日、メイダン競馬場)に、ドバイワールドC(AW2000メートル)、ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)、ドバイデューティフリー(芝1800メートル)のGI3競走に登録。京都記念の結果次第で遠征するかどうかが決まる。
京都記念は有馬記念を優勝したドリームジャーニー(栗・池江寿、牡6)も参戦予定。グランプリの雪辱を果たせば、世界制覇への大きなステップとなりそうだ。