競馬ニュース > 記事
《栗東》桜花賞2着クルミナル(須貝)は坂路でブラヴィッシモ(3歳OP)と併せ馬で追われ、4ハロン52秒6-12秒9で併入。「気配は上々。来週はサッとやる程度でいいと思います。レースまで順調に行ってくれれば」と北村助手は笑顔だった。
忘れな草賞を快勝したミッキークイーン(池江)は、CWコースでラスト1ハロン12秒7。オーシャンブルー(OP)と併入した。「カイバを食べているようで、体つきがいいですね。順調なのが何よりです」と浜中騎手。
桜花賞4着クイーンズリング(吉村)はCWコースでラスト1ハロン12秒4と伸び、ペプチドホープフル(3歳未勝利)に半馬身先着した。「最後までしっかりと伸びた。来週の調教と輸送で、体もちょうど良くなるでしょう」と吉村調教師。同13着ペルフィカ(岡田)は、CWコースでラスト1ハロン11秒5。馬場状態を考えれば優秀な数字だ。「この馬なりにしっかりとした動き。順調ですし、いい状態です」と大西助手。
《美浦》桜花賞7着キャットコイン(二ノ宮)は、Wコースを単走。馬なりで5ハロン66秒4をマークした。二ノ宮調教師は「やれば時計が出てしまう。速いところをやる必要はないので、これぐらいでいい。馬体は持ち直しているので、キープしていければ」と巻き返しを狙う。