競馬ニュース > 記事
昨年の菊花賞で2着だったレインボーラインが大金星を狙う。栗東坂路で馬なりながら、歯切れのいいフットワークだ。前走も休み明けとしてはハイレベルの状態だっただけに、大きな変化はないが、十分に順調さが伝わってきた。
「予定どおり。23日の動きも良かったし、落ち着いているね。前走もそれなりにしっかり作ったが、ひと叩きの上積みはある。馬体が10キロ増えていたのは成長分。心肺機能が高く、いつも一生懸命走る」と若松厩務員。
日経賞は直線で前が壁になり、完全に脚を余して4着。ステイゴールド産駒は3勝(13&14年フェノーメノ、15年ゴールドシップ)しており、不気味なムードが漂う。(夕刊フジ)
★天皇賞・春の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載