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ヤングマンパワーは降級した多摩川Sでトップハンデ58キロを克服し、わずか1戦でOPに返り咲いた。美浦坂路で内ヴィオレッタ、中アッラサルーテを先行させる流れから、好調キープをアピール。もともとけいこは地味なタイプだが、4歳の充実期を迎えただけあって、余裕の手応えで併入に持ち込んだ。
「順調。前走の勝ちっぷりで重賞挑戦を決めたし、予定どおり。動きもこれで十分。新潟や東京など広いコースは合う。3着だった去年より力をつけているし暑い時季もいい」と、手塚調教師の声も弾む。
「あとは多頭数をどうさばくか」というポイントは、先週も新潟で重賞(レパードSグレンツェント)を勝ち、リーディング独走中(122勝)の戸崎騎手に期待だ。(夕刊フジ)
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