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今度こそは鮮やかに勝ちたい。ダノンバラードが栗東CWコースで豪快な動きを見せ、AJCCからの重賞連勝をしっかり見据えた。
バトードールを2馬身追走し、鞍上とすんなり折り合い加速もスムーズだ。4角で内から並びかけると、直線でGOサインを受けスパート。しっかり反応しドールを4馬身突き放した。「(12日に)帰厩したばかりだけど、行きっぷりは良く切れ味も出た」と、池江寿調教師は納得の表情だ。
ただ、スッキリしないのが前走のレースぶり。最速の末脚を発揮してラジオNIKKEI杯2歳S以来の重賞Vをあげたが、直線で内に斜行して2着トランスワープなどの走行を妨害。降着はなかったが、ベリー騎手は騎乗停止処分を受けた。
トレーナーは「素直に喜べなかった」と反省しつつ、「前走は、以前に比べ行きっぷりや追ってから(の反応)が違っていたのも確か。中山は合っているんでしょう。距離短縮も問題ないし、ジョッキーも2度目で考えてくれるはず」と、連勝への手応えを口にした。前走の後味の悪さを、同じ中山のGIIできれいさっぱり拭い去りたい。(夕刊フジ)
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