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《美浦》昨年の牝馬3冠戦を賑わし、エリザベス女王杯でも4着に健闘したホエールキャプチャ(田中清、牝4)は、一昨年の函館、未勝利戦1着以来のコンビを組む横山典騎手を背に坂路で4ハロン49秒8、ラスト1ハロンも馬なりのまま12秒3でまとめた。「ちょっとしまいは動きが重い感じもしたが、ここまでは予定通りに来ている。ジョッキーも久々に乗ったから『やっぱり全然違う』と言っていたよ」と田中清調教師。春の目標ヴィクトリアマイル(5月13日、東京、GI、芝1600メートル)に向けて、始動戦をいい形で飾りたい。
初富士Sを勝ってオープン入りしたアカンサス(畠山吉、牝4)も坂路で4ハロン51秒3、1ハロン12秒5を楽々とマーク。「GIでもいいところに来ている馬だし、今年は飛躍の年にしたい」と畠山吉調教師。
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