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12日の中山6Rメイクデビュー中山(芝2000メートル)は、蛯名正義騎手騎乗の4番人気ユウセン(牡2歳、美浦・尾関知人厩舎)が直線で鋭く抜け出し快勝した。勝ちタイムは2分3秒9(良)。
3/4馬身差の2着は1番人気ファストワーカー、2着とクビ差の3着には2番人気テルバイクが入った。
道中はフローラルホールが軽快に逃げ、ユウセンは2番手で競馬を進めた。直線ではユウセンが鋭い伸びで先頭へ。最後は後方から追い込んだファストワーカーに差を詰められたが、3/4馬身差で勝利をおさめた。
勝ったユウセンは父ステイゴールド、母タカラハイウェイ、母の父ダンシングブレーヴという血統。父は香港ヴァーズ(GI)を制しており、産駒にはドリームジャーニー、ナカヤマフェスタなどがいる。
また、中山5Rメイクデビュー中山(ダ1800メートル)は横山典弘騎手騎乗の3番人気レーザーバレット(牡2歳、美浦・萩原清厩舎)が4馬身差で完勝した。