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先日栗東で、松田博調教師の朝の散歩に同行させてもらったが、最近で一番うれしかったのは、タガノエトワールがまたGIに出られることだと熱く語っていた。まるで人気はないが、その意気込みやブエナビスタのとき以上かも? 会心作の結果やいかに?
1番手はルージュバック。
先週まではいかにも久々といった感じで、脚さばきがこぢんまりとしていたが、今週はグンと良化。弾むようなフットワークを取り戻し、当週追いで唯一のA評価となった。ケタ違いのアピール度だった昨秋の唸る感じには戻っていないが、とはいえ怖さは出てきた。
スマートレイアーは坂路駆けするタイプで、1週前に4F49秒6の超抜時計をマーク。リラックスモードで余裕を残した今週も、ラスト1Fは貫禄の12秒4でまとめた。好気配。
ヌーヴォレコルトは岩田騎手が付きっ切り。先週の併せ馬でグッと素軽さが増し、単走の今週もゴール前、加速度的にグイグイ伸びた。前走より活気があり、万全。(夕刊フジ)
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