昨年の新潟記念覇者の関東馬ノッキングポイントは、栗東で調整中。前走の菊花賞（１５着）は４コーナーで他馬と接触してバランスを崩すシーンがあり、大敗も仕方ない。木村調教師は「前走の接触で右前脚を腫らしたので、牧場で回復を待ってから慎重に立ち上げました。そのぶん、馬体が緩んだところもあるし、まだベースとしては低い。何とかレースまでにコンディションを上げていきたいと思います」と話した。

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