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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!フェアリーS・U指数予想をお届けします!
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U指数下位の激走も頻繁に見られる難解な一戦だが、指数の低い馬が上位を独占することは皆無に近い。直近5年はすべて83以上の指数を持った馬が1頭以上馬券に絡んでおり、2021年以外の4回は1位か2位のいずれかが2着連対を果たしている。馬券の中心は指数83以上の上位馬というスタンスで臨めば、予想が大きく狂うことはないだろう。
不動の中心に指名するのは、堂々とU指数トップに立っている⑨キャットファイト(86.3)。前走の阪神JFは10着に敗れてしまったが、好スタートから無理に抑えてポジションを下げていくというチグハグな内容だったので度外視できる。今回と同じ中山芝1600mをレコードで快勝した2走前のアスター賞が本来の姿とみるべきだろう。この馬を外した馬券は考えられない。
これに続くのが、初マイルながらも血統的に200mの延長なら対応可能と判断できる2位⑩キャプテンネキ(86.0)と、ボンドガールが勝利したハイレベルな新馬戦で4着だった3位③マスクオールウィン(84.8)の上位2頭。そしてもう1頭、前走のアルテミスS3着の実績が光る5位⑥スティールブルー(84.4)に警戒したい。
【U指数予想からの注目馬】
⑨キャットファイト ⑩キャプテンネキ ③マスクオールウィン ⑥スティールブルー