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11月19日の東京11Rで行われた霜月ステークス(3歳以上オープン、ダート1400メートル、別定、16頭立て、1着賞金=2200万円)は、菅原明良騎手の5番人気アルファマム(牝4歳、栗東・佐々木晶三厩舎)が勝利。後方追走から直線で馬群の間から末脚を伸ばし、ゴール直前で差し切った。タイムは1分22秒7(良)。
アタマ差の2着にはレッドヴェイロン(12番人気)、さらにハナ差遅れた3着にヘラルドバローズ(8番人気)が続き、3連単は134万3520円の大波乱となった。
アルファマムは、父マジェスティックウォリアー、母ダイオプサイド、母の父フジキセキという血統。北海道浦河町・カナイシスタッドの生産馬。馬主は平井裕氏。戦績は15戦6勝。
◆菅原明良騎手(1着 アルファマム)「返し馬から気合が乗り、馬の雰囲気は良かったですね。直線へ向いて前とは差がなかったので何とかなりそうでしたし、結果的に届いて良かったです」