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11月18日の東京11Rで行われた第28回東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳オープン、馬齢、GⅡ、芝1800メートル、10頭立て、1着賞金=3800万円)は、ジョアン・モレイラ騎手の4番人気シュトラウス(牡、美浦・武井亮厩舎)が直線半ばで先頭に立つとそのまま押し切って重賞初制覇を果たした。タイムは1分46秒5(良)。
キズナ産駒のシュバルツクーゲル(8番人気)は、ハナに立ったテリオスルルから離れた2番手を追走。直線では3番手追走のシュトラウスとともに前を捕まえに行き、同馬に徐々に離されるも粘りの走りを見せて2着に入った。
◆西村淳也騎手「悔しいですね。いいスタートが切れて自分のリズムでリラックスして走れました。まだ緩さが残っているので成長してくれると思います。勝った馬は強かったです」
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