秋華賞はリバティアイランドの３冠なるかが焦点だが、そのリバティにアルテミスＳで唯一土をつけているのがラヴェル。オークスで４着と改めて力を見せ、打倒リバティを掲げるなら秋初戦を勝っておきたい。

栗東坂路で単走。テンからスピード感たっぷりに１３秒７―１２秒４―１１秒９の快ラップを刻み、４ハロン５０秒８、ラスト１ハロン１２秒８をマークした。「ある程度負荷をかけるつもりだったが、予定より時計は速くなった。これだけ動けるのは状態がいいから。夏を越して芯が強くなり、食べているカイバが実になって充実期に入った」と、福岡助手は成長を感じ取っていた。（夕刊フジ）

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