オマツリオトコは美浦Ｗコースで自己ベストの６ハロン８０秒６をマーク。ラスト１ハロンも馬なりで１１秒５にまとめ、内ピッチパーフェクト（１勝）に２馬身先着し、中タイセイドルチェ（３歳未勝利）に併入と上々の動きを見せた。「動きは良かったね。身のこなしが良く、調子はいい。前走（ニュージーランドＴ１４着）は芝で度外視していいはず」と伊藤圭調教師は納得の表情。メンバー中ただ一頭の重賞（兵庫ジュニアＧＰ）ウイナーが得意の砂に戻って反撃だ。

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